【フリーランスの始め方】未経験から月収20万円稼ぐオススメの方法

フリーランスの自由な働き方に「興味はあるけど収入が安定しない」などの不安で踏み出すのが怖いと思っていませんか?
実はローリスクでフリーランスになって安定収入を得ることは可能です。
なぜならフリーランスになって失敗している人のほとんどは「やり方が間違っている」か「行動力が足りない」だけだからです。
実際に僕も未経験から独学で勉強しフリーランスとして仕事を始めて、今では法人化もして安定的に収入を得ることができています。
この記事では実際に僕の経験をもとにフリーランスになって効率よく安定して収入を得る方法を教えます。

フリーランスのはじめの一歩として月収20万円安定して稼げるようになる方法を解説してるよ!
- フリーランスになるために必要なこと
- フリーランスとして収入を安定させる方法
- フリーランスの仕事(案件)の獲得方法
「正しい方法」で「行動する」をすることで、最短でフリーランスとして安定的に収入を得ることができます。
目次 [非表示]
フリーランスとは?
フリーランスとは、会社や団体などの組織には所属せずに、自身の知識やスキルで仕事をする働き方の呼称です。
フリーランスは会社に属している人とは違い、自分で仕事(案件)の獲得をしなければいけないですが、一方で「仕事」「時間」「場所」を自分の裁量で自由に決めることができます。
フリーランスと個人事業主との違い
- フリーランス→働き方
- 個人事業主→開業届を出した税務上の区分
個人事業主とは法人を設立せずに税務署に開業届を提出して個人で仕事をしている人のことです。
フリーランスの働き方
フリーランスは基本的に業務委託で仕事を個人で契約して働きます。
そのため自分で仕事を取捨選択できるのが最大の特徴です。
フリーランスの契約について
- 請負契約
- 準委任契約
業務委託という形で仕事(案件)を請けることが多いため、クライアントからしっかり報酬を貰い、トラブルによる訴訟を避けるためにも、しっかりとした契約を結ぶようにしましょう。
業務委託契約とは
業務委託契約には「請負契約」「委任契約」「準委任契約」の3種類あります。
「委任契約」の説明は委託者が法律行為を受託者に委託する契約なためここでは割愛します。
請負契約
請負契約とは仕事の結果に対して報酬が支払われる契約になります。
成果物がある場合は完成することが報酬支払いの条件になります。
準委任契約
準委任契約は業務を行うことに対して報酬が支払われる契約で、成果物の完成に責任は負いません。
フリーランスという働き方が注目される理由
最近フリーランスになる人やフリーランスに興味を持つ人が多いのはなぜなのでしょうか?
2021年1月28日~2月1日にフリーランスとノンフリーランス計3,095名に実施いたしました。調査の結果、副業を解禁する企業が増加し「副業元年」と言われた2018年と比較して日本のフリーランス人口は500万人以上増加し、1,670万人になったことがわかりました。
しかし、労働人口の35%が広義のフリーランスであるアメリカと比較すると日本の広義のフリーランス人口は24%となっており、今後も成長の余地があると考えられます。また、経済規模も昨年より約10兆円増加し、28兆円と過去最大になりました。
ランサーズ、『フリーランス実態調査 2021』
このようにフリーランスを取り巻く経済規模もかなり伸びていることから注目の高さが伺えます。
以下の様な理由で注目されているのではないかと考えられます。
- 自分の努力次第で収入アップが可能
- 会社勤めよりも人間関係のストレスが少ない
- 時間や場所を選ばずに仕事が可能
- インターネットやSNSの発展により多様化が進んだ影響
- コロナ禍によりリモートワークが一般的になったため
コロナ禍で将来の不安を抱え、会社に頼らずに自分の力で収入を得たいと考える人が増えています。
さらに時間ができたことにより、自宅にいながら新たなスキルの習得をする人が増えたこともフリーランスに注目が集まる大きな要因ではないかと考えられます。
フリーランス向いてる人・向いてない人
フリーランスに向いてる人・向いてない人はどんな人なのか?を見ていきましょう。

自分がフリーランスとして働くのに向いてるかどうかのチェックに使って下さい。
向いてる人
- 行動力のある人
- 自分をコントロールできる人
- スケジュール管理が得意な人
- 責任感が強い人
- 仕事以外の時間も大切にする人
- 自由な場所で働きたい人
- 変化に柔軟に対応できる人
向いてない人
- 行動力がない人
- 自分のコントロールが下手な人
- コミュニケーション能力がかなり低い人
- 責任感がない人
- 交渉をしたくない人
フリーランスのメリット・デメリット
フリーランサーとしての道を歩み始めるにあたりメリットとデメリット両面を考慮する必要があります。
フリーランスとしてスタートする前に、よく調べて仕事のあらゆる側面を検討することが重要です。
フリーランスのメリット
フリーランスのメリットは数多くありますが、主なメリットは、仕事に対する柔軟性と制御性の2つです。フリーランスでは、いつ働くか、誰のために働くか、どれだけの仕事をするか、自分で選ぶことができます。
このため、自分の時間を作り、自分のスケジュールで働くことができます。
仕事を自由に選択
フリーランスは全て自分で決められるため、仕事や一緒に働く人に至るまでの条件を好みで選択できます。
「人」「時間」「場所」「やりがい」など自分のこだわりに合わせて仕事を選べるのがフリーランス最大のメリットになります。
自分の努力次第で収入アップ
フリーランスは仕事の受注から単価交渉まで全て自身で行うため、仕事をやればやった分だけ収入アップすることが可能です。
努力に比例して収入が増えるため、自分の努力が数値化され一目で分かるようになり非常にやりがいを感じることができます。
人間関係のストレスの軽減
会社に勤めていると逃げられないのが人間関係のストレスになります。
フリーランスの場合には「誰と関わり」「誰と関わらないか」を自分で選択できるため、会社に勤めているよりも人間関係のストレスは軽減されます。
休日を自分で設定
休日を自分でコントロールできるのもフリーランスの魅力の1つです。しかし休もうと思えばずっと休むこともできてしまうため、自分自身をコントロールして仕事を行うことが大切です。
ライフスタイルに合わせて仕事ができる
趣味・家事・育児・家族との時間などそれぞれのライフスタイルに合わせて仕事を調整できるのがフリーランスのメリットです。私生活が充実しているからこそ仕事が頑張れるという人には大きなメリットのひとつになります。
フリーランスのデメリット
フリーランスには大きな自由がある一方で、いくつかのデメリットもあります。大きなデメリットは、安定した収入の保証がないことです。
自分の収入を維持するのに十分なクライアントを探し、確保するのは自分だけの責任です。定期的な給与に依存できる従来の仕事とは異なり、フリーランスの場合、確保できる仕事量に応じて変動する可能性があります。
また、クライアントと長期的な関係を築くことが難しく、自分の成長の可能性が制限されることもデメリットの1つです。
フリーランスの場合、国や地方自治体の税法など遵守しなければならない政府や業界の規制がある場合もあるため注意が必要です。
収入が不安定になる可能性がある
メリットであげた「自分の努力に比例して収入が得られる」反面でフリーランスは自分が動かなければ収入はありません。
また、仕事(案件)を獲得するのも自身で行うため、仕事の遂行と同時に営業活動も行わなければならないため、収入が不安定になる可能性があります。

自身は仕事(案件)に集中するために、仕事(案件)の獲得はフリーランスエージェントに任せるのもひとつの方法です。
病気や入院になり働けなくなった際の収入がなくなってしまいます。そのためフリーランスの方は、そういった際にも安心できるように保険に入っておくことも検討すると良いでしょう。
会社員より社会的信用が低下する場合もある
会社員は会社が個人を保証してくれますが、フリーランスは年収が会社員より高く安定していても会社員時代より社会的信用が低下する場合もあります。
しかし現在のフリーランス市場の拡大を背景にフリーランスの加入できる協会やフリーランス向けの保険などが整備されつつあるため今後は今よりも社会的信用において安心して働ける環境になってくると考えられます。
自分をコントロールすることが必須
フリーランスは全てを自分で決定して動くため、サボろうと思えばいくらでもサボれてしまいます。
そのためしっかりと自分をコントロールして生活することが重要になってきます。
「お金」「時間」「健康」の管理には十分に気を使って生活しましょう。
一方でフリーランスはサラリーマンと違い、仕事は全て自分の責任のもとで行います。そのため関わる仕事を自分で選択することができ、結果さえしっかりと出すことができれば「時間」「場所」に縛られずに仕事をすることが可能です。しかし自分が仕事をしなければ収入も入ってこないため、自分をコントロールすることが非常に大事になります。
オススメのフリーランス職業6選

ここではフリーランスで仕事(案件)獲得しやすいオススメの職業を紹介します。
未経験の方はこの中から習得するスキルを自分に合わせて選ぶと良いでしょう。
Webデザイナー
Webサイトのデザインをする仕事。目的に応じて最適なレイアウト・配色・画像・テキスト等のデザインを行います。
- ●Illustrator
- ●Photoshop
必要スキル
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コーダー
Webデザイナーの作ったデザインカンプ(デザインの設計図)をもとにマークアップ言語やプログラミング言語を使いWebサイトを構築することが仕事です。
- ●HTML
- ●CSS
必要スキル
- ●JavaScript
- ●jQuery
- ●PHP
- ●WordPress
あると良いスキル

僕はこのスキルをはじめに習得してフリーランスになりました。
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プログラマー・エンジニア
システムやアプリケーションの開発が仕事になります。高い技術を身につければ高単価かつ安定的に働くことが可能。また、プログラマー・エンジニアは需要が高く人手が不足しているため、案件が豊富で高単価なものが多い特徴があります。
- ●Java
- ●JavaScript
- ●PHP
- ●Ruby
- ●Python
- ●Go言語
Web系プログラミング言語
- ●C言語
- ●C++
- ●VB
- ●COBOL
業務系プログラミング言語
ライター
記事等の文章を書くことが仕事になります。隙間時間で始めることができるため比較的参入しやすい仕事にはなります。
- ●リサーチ力
- ●文章力
- ●SEOの知識
必要スキル
Webマーケター
Webサイト・オウンドメディア・SNS・メールマガジン等のオンラインチャネルでマーケティングを行う仕事になります。これら全てを行うと幅広い知識が必要にはなりますが、ひとつのSNSに特化したスペシャリストとしてマーケティング施策を行うことも可能です。
- ●マーケティングの知識
- ●Webの知識
- ●SEOの知識
- ●SNSの知識
必要スキル
動画編集者
動画編集をするのが仕事になります。YouTubeやTikTokが当たり前になった今、需要の高い仕事のひとつです。
- ●Adobe Premiere Pro
- ●Final Cut Pro
必要スキル
【パターン別】フリーランス独立するまで
実務未経験の方がフリーランス独立するまでのパターンは以下の2つがあります。
未経験からすぐに独立
最短でフリーランス独立をしたい方はこちらになります。最短にはなりますがスキルと知識、実務経験がないため、それ相応のスキルと知識を習得する必要があるためハードルはそれなりに高くなります。
未経験から転職してから独立
こちらはフリーランス独立をする前に一度参入予定の分野の会社に就職して経験を積んでからフリーランス独立をする方法になります。
この場合、働きながらにスキルと知識の習得、実務経験ができます。また、その業界で繋がりができるためフリーランス独立後の仕事の受注にも繋がってくるため比較的安定してフリーランス独立が可能です。

安定を求めるなら転職してからのフリーランス独立がオススメだよ!
フリーランスになる前の注意点
- 自身で仕事を取ってくる必要がある
- クレジットカードやローンを組みづらい
- 賃貸契約の審査が通りにくい
- 健康管理
- 経理や税金の申告を自分でしなくてはならない
フリーランスになる前に、いくつかの重要なチェックポイントを検討することが重要です。
フリーランスとして仕事を始めるには、管理しなければならないリスクもあります。
ここでは、フリーランスになるかどうかを決定する際に考慮すべき注意点を紹介します。
自身で仕事を取ってくる必要がある
フリーランスは仕事(案件)獲得のための営業活動までを自分自身で行う必要があります。
営業活動が苦手な場合はフリーランスエージェントに登録して営業活動を代行してもらう手もあります。
クレジットカードやローンを組みづらい
フリーランスは会社員に比べ、収入が不安定になりやすいため社会的信用が低くなってしまい、クレジットカードやローンの審査に通りづらい傾向にあります。
クレジットカードが必要でフリーランス独立する場合には会社員のうちにカードを作成しておくようにしましょう。
賃貸契約の審査が通りにくい
前項と同じ理由でフリーランスは賃貸契約の審査が通りにくいです。特にフリーランス1年目の場合には収入を証明することも難しいため賃貸契約をする際には注意が必要です。
健康管理
フリーランスは体を壊して仕事ができなくなってしまうと収入がなくなっていまします。
そのため自身の健康管理をしっかりと行うことが非常に大切になります。
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経理や税金の申告を自分でしなくてはならない
フリーランスは経理や税金の申告も自分で行う必要があります。しかし、今は安価でクラウドの会計ソフトを利用でき、そこから申告の手続きも可能になっているため比較的大変な作業ではなくなりました。

それでも経理や税金の申告にリソースを割きたくない場合には税理士さんにお願いしましょう!
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インボイス制度について
インボイス制度は2023年10月に導入予定の制度になります。インボイス制度への登録は任意となりますが、あなたが売上1,000万円以下の場合に取引先が仕入れとしてあなたへの報酬を計上できなくなり仕入税額控除を受けれなくなります。

あなたとの取引が仕入れとして計上できなくなるため、取引してもらえない可能性があるため売上1,000万円以下の場合にはインボイス制度への登録を検討しよう!
インボイス制度とは
インボイス(適格請求書)とはお客様に対して正確な適用税率や消費税額を伝える手段になります。
インボイス制度とは適格請求書等保存方式と言われ、適格請求書に基づいて消費税の仕入税額控除を証拠資料として保存することを示します。
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フリーランス独立をする際に必要な手続き
フリーランスとして成功するための最初の一歩となる始める前に必要な手続きを見ていきましょう。
開業届
開業から1ヶ月以内に最寄りの税務署へ開業届を提出する必要があります。
個人事業開始申告書
都道府県税事務所に個人事業の開業を申告する書類です。こちらは各都道府県によって提出期限が異なります。また、未提出でも特に罰則等はありません。
青色申告承認申告書
青色申告は白色申告と違い必要な書類が多く手間がかかりますが、正しい手続きで確定申告を行うと、最大65万円の特別控除が受けれたり、家族に支払う給与を経費にできたり、3年間赤字を繰り越せたりと節税ができます。
白色申告とは
白色申告は税制上のメリットはない代わりに、必要な書類が少なく手間のかからない申告方法です。

特に理由がない場合にはフリーランスは青色申告をしよう!
年金・健康保険
会社員は会社が負担してくれた上で年金と健康保険に加入できますが、フリーランスは年金と健康保険にも自信で加入する必要があります。
フリーランスで仕事を始める準備
- ●事業用の銀行口座の開設
- ●見積書・請求書の雛形作成
- ●帳簿の準備
- ●業務を行う上で必要なもの
必須なもの
- ●名刺
- ●SNSアカウント
- ●ホームページ
- ●ポートフォリオ
- ●事務所
- ●マイナンバーカード
必要に応じて用意するもの
必須なもの
フリーランスで仕事を始めるのに必須なものになります。
事業用の銀行口座の開設
私生活の口座を使うことも可能ですが、青色申告を行う際の帳簿付けが楽になるため事業用の口座を別途用意しましょう。
見積書・請求書の雛形作成
伝票・見積書・請求書・納品書・各種契約書と仕事で必要な書類の雛形を用意しましょう。
帳簿の準備
帳簿を用意しましょう。クラウド会計ソフトの利用をオススメします。

クラウド会計ソフトは安いもので月額1000円前後で利用できるよ!
その他業務に必要なモノの整備
その他にパソコンや電話等の業務遂行に必要なモノを用意しましょう。
必要に応じて用意するもの
- 名刺
- SNSアカウント
- ホームページ
- ポートフォリオ
- 事務所
- マイナンバーカード
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フリーランスになる目的・目標を明確にする
フリーランスは自身で仕事をするため孤独になることも多い働き方です。そのためしっかりと軸を持って生きていくためにフリーランスになる目的は常に頭に置いておくようにしましょう。
また、目的を達成するための目標を明確に立てることもフリーランス生活を継続する上でとても重要なことです。都度、細かく目標を明確に立てて達成していくことで小さな成功体験を積み重ねることができます。
特にフリーランスを始めたばかりの頃は売上等のわかりやすい成果が得られにくいためモチベーションを維持するのに非常に効果的です。

はじめから大きな目標を立てても先が見えなくなってしまうため、まずは月収20万円を安定して稼げることを目標にしてそれを達成するための細かい目標を立てていこう!
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フリーランスの仕事(案件)獲得方法
フリーランスは自分で仕事(案件)を獲得しなければなりません。この項ではそのための方法を紹介します。
- テレアポ
- メール営業
- SNS
- 知人・友人・前の職場の人からの紹介
- 商工会・商工会議所を利用する
- クラウドソーシングの利用
- フリーランスエージェントを利用する

自分に合っている得意な方法を選択しよう!
テレアポ
電話でアポイントを取り営業活動を行う手法です。事前にトークスクリプト(想定問答)を作成してスムーズにアポイントを取ることがポイントです。
電話するリストは購入するか、Web電話帳などを利用しましょう。
メール営業
メール営業はテレアポよりも効率的にアプローチができる反面、アポイントの取れる率はかなり低くなります。
SNS
Twitter・Instagram・Facebook・LinkedIn等を利用して営業活動を行う方法です。こちらは潜在層にアプローチをかけやすいのが特徴です。
知人・友人・前の職場の人からの紹介
フリーランス初心者はかなり有効な手段のひとつです。特に始めたばかりの頃は実績がないためひとつの仕事の重要度が高いです。始めたばかりの頃は多少金額が安価でも実績と練習と考えて受注するようにしましょう。

僕も初めての仕事は友達からの紹介だったよ!
商工会・商工会議所を利用する
こちらも非常にオススメな方法です。商工会・商工会議所を利用するには多少の年会費はかかるものの様々な支援をしてくれます。その中のひとつとして交流会を開いていたりするため、案件獲得や人脈づくりに役立ちます。また、会員には会報を毎月送るためその中にチラシを同報してもらうことで決裁権のある人に直接宣伝をかけることができます。
クラウドソーシングの利用
クラウドソーシングとはインターネット上で業務を受注できるサービスのことです。初心者でも受注できるため他の方法よりも報酬単価が安価になってしまいます。
- ●クラウドワークス
- ●ランサーズ
- ●ココナラ
主なクラウドソーシング

安価でも実績を作りたい人にオススメ!
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フリーランスエージェントを利用する
フリーランスエージェントは自分の代わりに営業活動を行ってくれるサービスです。仕事を獲得する面をサポートしてくれるため自身は仕事に集中できるようになります。
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フリーランスで仕事が安定するための心得5箇条
- ●信頼関係の構築
- ●コミュニケーションは密にスピーディーに
- ●責任は常に自分にある
- ●圧倒的な行動力
- ●横のつながりを大切にしよう
5箇条
信頼関係の構築
顧客と信頼関係を構築することは非常に大切です。信頼関係を構築するには顧客ニーズを把握し、顧客の期待に応えることが重要です。信頼関係が構築されると、あなたに仕事を依頼することが安心できるため再受注にも繋がり、さらには紹介も期待できます。
コミュニケーションは密にスピーディーに
顧客とのコミュニケーションはビジネスの中で重要な役割を持つため、スピーディで密な反応をすることによって顧客満足度の向上、信頼性の向上、契約の成立率の向上、タイムリーな情報の提供、仕事の進捗管理ができるため重要です。
特定分野のスペシャリストを目指す
特定の分野に精通していると、その分野での専門性の高い仕事を受けやすくなります。
圧倒的な行動力
フリーランスにおいて行動力することでしか目標達成、アイデアの実現、問題解決はできません。周りよりも圧倒的に行動することで様々なチャンスを掴むことができます。
横のつながりを大切にしよう
仕事を探す上で、多くの人と繋がっているほど、新しい仕事獲得のチャンスが増えます。また、新しいスキルの獲得や業界のトレンドにも触れられるため、特にフリーランスは横のつながりを大切にしましょう。
フリーランスで未経験から月収20万円稼ぐオススメの方法
この項では僕自身が行ってよかった方法や失敗した体験をもとに、なるべく最短ローリスクで安定してフリーランス独立をして月収20万円稼ぐための方法を解説しています。
フリーランス独立オススメ手順
01
●SNSのアカウントを立ち上げる(フリーランス独立して成功する過程を公開する)
・内容は勉強した内容のアウトプット
・日々の気づきや想い
・実績の公開
02
●スキル習得
⑴HTML/CSSをProgateで1週だけ学ぶ
⑵実際にあるサイトを1つ真似て制作してみる
⑶WordPressについて書籍で学ぶ
⑷WordPressで自分のポートフォリオサイトを自作する
⑸仮想サイトを3つWordPressを使い作成する(コーポレートサイト/オウンドメディア/飲食店サイト等)
⑹可能であれば知人・友人のサイトを練習で作らせてもらう(実績としてポートフォリオに掲載できるので無料でも良い)
03
●開業届を提出し開業に必要な準備を行う
●クラウドソーシングで仕事を受けて実績を作る
⑴クラウドワークス/ランサーズ/ココナラに登録し仕事を受ける(ここでは実績作りが優先なため金額が安くても受注優先にする)
⑵各プラットフォームごとに5件までは実績優先で案件を受ける
04
●制作実績をもとに営業活動を始める
・メール営業
・知人や友人に紹介をお願いする
・商工会議所に登録し交流会等に参加
04
●安定させるために
⑴売上に少し余裕ができたら外注を利用する
⑵空いている時間を確保しスキルアップ(別言語を学ぶorWebマーケティングを学ぶ)
⑶新しい技術を掛け合わせ単価アップ
⑶外注を仕組み化しチームで動ける体制を作る
STEP1:スキル習得(オススメの職業はコーダー)
今現在会社員をしている人はリスクを減らすためにもスキル習得は会社を辞めずに行いましょう。
すでに会社を退職している人は、全集中でスキル習得をしましょう。
基礎的なスキルを習得することが重要です。必要な技術やツールを学ぶために、オンラインコースや教材を利用することが有力です。
スキル習得は突き詰めると終わりがありません。ひと通り把握できたら仕事を受注してしまうのも1つの手です。

スキル習得でオススメはコーダーだよ。参入障壁も比較的低く、のちにステップアップとしてスキルを磨きWebデザイナーやプログラマー・エンジニアを目指すこともできるよ!
STEP2:フリーランス独立準備
フリーランス独立準備はスキル習得と並行して行いましょう。
- ●事業用の銀行口座
- ●見積書・請求書の雛形
- ●クラウド会計ソフト
- ●名刺
- ●SNSアカウント
- ●ポートフォリオ
用意するもの
まずは上記の独立に必要なものを用意しましょう。
ポートフォリオで実際に制作した作品を公開し、クライアントに見せることで、自分の能力をアピールすることができます。
また、それと同時にSNSアカウント(特にTwitter)を開設し、作品をSNS上でも公開しましょう。SNSでコミュニケーションを取ることで業界についての人脈も広がり、新しい仕事のチャンスを見つけることができます。可能であればスキルの勉強段階から作成して、その過程を発信していきましょう。
STEP3:フリーランス独立と初受注
まずは友人や知人に紹介してもらうなり身近な人を頼ることが一番良いです。
どうしても無理な場合にはクラウドソーシングで安価な案件でも初受注を達成しましょう。
初めは小規模な仕事を受けることで、実績を積み上げることが望ましいです。そうすることで、自分の能力をアピールすることができ、今後の仕事のチャンスを増やすことができます。
STEP4:仕事の受注を安定させる
まずは既存の顧客の心をガッチリと掴むことを心がけましょう。しっかりとコミュニケーションをとった上で、顧客のニーズを把握しそれに応えて、しっかりとしたスケジュール管理を行いプロジェクトの期限や予定をきちんと遵守することで顧客との信頼関係は構築されます。
成果物を納品して終わりではなく、納品後のフォローをしっかりと行うことで顧客とのコミュニケーションを継続し、仕事のリピートや新しい仕事のチャンスを増やすことができます。
「信頼関係の構築できている顧客」が10社いるだけでフリーランスとして仕事の受注はかなり安定します。特にWeb系の仕事は一度作って納品したら終わりではなく継続的に運用をしていくものになるため、信頼関係を構築しアフターフォローを続けることで、追加受注の可能性はかなり高まります。

信頼関係の築けているお客様には、納品後のアフターフォローをでコミュニケーションを継続することで更なるニーズを引き出し、こちらから次の提案をすることも可能!
まとめ
この記事では実際に僕自身がフリーランス独立をして今まで仕事をしてきた経験をもとに「フリーランスが未経験から月収20万円を稼ぐ」をテーマにその方法を解説してきました。
結論として「正しい方法」で「行動する」をすることで、最短でフリーランスとして安定的に収入を得ることができます。
フリーランスを目指している方は、実際に僕のオススメの方法を試してみて下さい。2023年の今の時代に一番良いと思う方法を紹介しました。
全ては行動することで好転していくと僕は思います。フリーランスを目指すなら圧倒的行動力で理想の生活を勝ち取りましょう。